なぜ、学生だけ?きゅんパスが「18〜22歳限定」にこだわる理由
きゅんパスは、登録できる人を18〜22歳の学生に限定しています。ユーザーを増やすだけなら不利なはずのこの選択に、なぜこだわるのか。年齢確認の仕組みや国への届出まで、安全設計の裏側と込めた想いを、すこし正直に書きます。
この記事でわかること
- きゅんパスが学生限定なのは「同世代だけの場」が持つ安心感を守るため
- 年齢確認は登録時の確認とクレジットカード決済限定の二重の仕組み
- 国の法律に基づく「インターネット異性紹介事業」の届出済み
- ニックネーム制・マスク参加OK・通報機能で、はじめの一歩のハードルを下げている
- 目指しているのは、キャンパスの外にも「同級生との出会い」がある世界
はじめまして、はるです。読書とカメラが好きな23歳で、きゅんパスではコラムを担当しています。今日は宣伝っぽい話ではなく、「なぜきゅんパスは学生しか入れないのか」という、サービスの根っこの話を書かせてください。というのも、この設計はユーザーを増やすことだけを考えたら不利なはずで、それでもここにこだわるのには、ちゃんと理由があるからです。
「同世代だけ」の空気を、覚えていますか
高校の教室を思い出してください。隣の席の人に話しかけるとき、「この人は怪しい人かもしれない」なんて考えなかったはずです。同じ制服を着て、同じ授業を受けている。それだけで、私たちは安心して話せていました。ところが大学に入って出会いの場を探し始めると、その安心感は当たり前ではなくなります。マッチングアプリを開けば、そこにいるのは年齢も職業も目的もバラバラの大人たち。「素敵な人かもしれない」より先に「怖い人だったらどうしよう」が来てしまう。==出会いそのものより、警戒に体力を使ってしまう==んです。きゅんパスが学生限定にしたのは、あの教室の「同世代だけの空気」を、もう一度つくりたかったからです。
18〜22歳しか、登録できません
きゅんパスでは、会員登録のときに生年月日を確認して、==18〜22歳以外の方は登録自体をお断り==しています。イベント会場で出会う相手は、必ずあなたと同じ、学生の年代です。「年齢限定」は言葉にすると地味ですが、効果は絶大だと思っています。相手が同世代だとわかっているだけで、会話の入り口はこんなに軽くなります。「バイト何してるの?」「テスト期間つらくない?」——説明のいらない共通の文脈があるから、初対面でも話が転がる。恋愛の前にまず、**話していて楽**なんです。安全への取り組み全体は[安心・安全への取り組み](/about/safety)にまとめています。
年齢確認は「仕組み」で担保しています
「年齢確認って、結局は自己申告でしょう?」と思った方へ。きゅんパスの参加費の支払いは、あえて==クレジットカード決済だけ==に限定しています。コンビニ払いや電子マネーのほうが手軽なのは分かっているのですが、カード決済には「年齢確認を厳格に行える」という大切な役割があるからです。登録時の生年月日の確認とあわせた二重のフィルターで、「18〜22歳の学生だけの場」を守っています。なお、18歳でも高校生の方は参加できません。参加費は1イベント一律1,000円で、月額課金もメッセージ課金もありません。お金まわりの全体像は[料金の仕組み](/about/pricing)にまとめています。
国への届出を済ませた、正式な「異性紹介事業」です
もうひとつ、きちんとお伝えしておきたいことがあります。オンラインで男女の出会いの場を提供するサービスは、法律(いわゆる出会い系サイト規制法)で「インターネット異性紹介事業」と定められていて、公安委員会への届出が義務づけられています。きゅんパスはこの届出を正式に行い、受理されています。届出は「やってもやらなくてもいいもの」ではなく、年齢確認などの義務を負う、国の制度への参加です。小さな番号ですが、「学生の出会いの場を、ルールの内側で真面目に運営する」というわたしたちの宣言だと受け取ってもらえたらうれしいです。
「きゅん」と「キャンパス」
ここで少しだけ、名前の話を。「恋するきゅんパス」という名前は、胸が「きゅん」とするあの気持ちと、学生生活の舞台である「キャンパス」を掛け合わせたものです。ふざけた名前だと笑われることもあるのですが、わたしはこの名前が好きです。だって、学生の恋って、本来「きゅん」としたときめきから始まるものじゃないですか。条件で相手を絞り込んで、スペックで判断して……という大人の恋活の作法を、まだ持ち込まなくていい年代。好きな音楽の話で盛り上がって、ふとした瞬間に「あ、この人いいな」と思う。そういう==ときめき始まりの恋を、ちゃんと真ん中に置きたい==。名前には、そんな宣言も込められています。
匿名だけど、ちゃんと出会える
きゅんパスはニックネーム制です。本名も大学名も、明かしたくなければ明かさなくていい。カメラだって、トークの途中でOFFにできます。「匿名で顔も見せなくていいなんて、それで出会えるの?」と思うかもしれません。でも、順番が逆なんです。==先に安心があるから、人は自分を出せる==。素性を全部さらした状態で緊張して話すより、守られた状態でリラックスして話すほうが、その人本来の魅力はずっと伝わります。マスクをしたままでいい、部屋着でいい、すっぴんでいい。そのゆるさが、会話を本物にしてくれると信じています。使い方の工夫は[使い方ガイド](/how-to)にも書いてあります。
トークに運営は入りません。でも、ひとりにはしません
安心のための設計で、意外と知られていないことをふたつ。ひとつめ、==トーク中の通話に運営が入ることはありません==。画面に流れるのは、進行に合わせた運営からのアシストメッセージだけ。ふたりの会話は、ふたりのものです。ふたつめ、それでも困ったときのために、==通報ボタンはトーク中もチャット中も、いつでも押せる場所にあります==。通報した相手とは、その後のやり取りができなくなり、内容は運営が確認して利用制限などの対応を行います。「見張られている感じ」はないのに、「ひとりにされる不安」もない。そのバランスを大切にしています。手順は[通報の使い方](/how-to/report)にまとめています。
キャンパスの外にも、同級生はいる
きゅんパスが目指している世界を、ひとことで言うとこうなります。**キャンパスの外にも「同級生との出会い」がある世界**。いまの大学生活は、学部・サークル・バイトという3つの円の中で完結しがちです。その円の中に気の合う人がいなかったら、出会いは終わり——そんなの、もったいないと思いませんか。日本中の大学に、あなたと同じ音楽が好きで、同じ映画で泣いて、同じゲームに夢中な人がいます。物理的なキャンパスが違うだけで、その人たちはみんな「同級生」です。きゅんパスのイベントは、その見えない同級生と出会うための、オンライン上のもうひとつのキャンパスでありたいのです。
「大人の恋活」の作法を、持ち込まなくていい
世の中の恋活・婚活サービスの多くは、社会人向けに設計されています。年収、職業、将来設計——大人の出会いの場では、そういう条件が最初に並びます。それ自体を否定する気はありません。人生のステージによっては、条件の確認はきっと必要なことです。でも、18〜22歳のみなさんには、まだ早い。というより、==もったいない==と思うんです。まだ何者でもないからこそ、「この人と話していると楽しい」という、いちばん素朴でいちばん確かなものさしだけで人を選べる。きゅんパスに職業欄がなくて、代わりに部活やサークルを書く欄があるのは、そういう理由です。条件ではなく、日々の「好き」で人とつながってほしいから。
オンラインは、地方と都市の差をなくせる
もうひとつ、わたしたちがオンライン開催にこだわる理由があります。それは、==出会いの機会の「地域格差」をなくしたい==からです。都市部の学生には、インカレサークルも、学生イベントも、選択肢がたくさんあります。でも地方のキャンパスでは、「そもそも周りに同世代が少ない」「イベントは電車で2時間先」ということが珍しくありません。オンラインなら、住んでいる場所は関係なくなります。自分の部屋が、そのまま出会いの場になる。交通費もかからず、終電も気にしなくていい。地方の学生にこそ、きゅんパスを使ってみてほしいと思っています。
わたしたちの3つの約束
この記事の締めくくりに、きゅんパスが運営として守り続ける約束を書いておきます。
- **同世代だけの場を守ります**:登録時の年齢確認はこれからも徹底します。この場の空気は、この仕組みで守られています
- **安心の仕組みを更新し続けます**:通報機能、運営サポート、参加者の声の反映。「怖い思いをしない」ための投資を惜しみません
- **誠実に伝えます**:できることも、できないことも、このブログで正直に発信します。誇張した宣伝で期待を裏切ることはしません
イベントに「お酒」のテーマがない理由
細かいことですが、わたしたちの誠実さを説明できる例をひとつ。きゅんパスのイベントテーマには、「お酒」のカテゴリがありません。大人向けの恋活サービスでは定番の人気テーマですが、きゅんパスの参加者には18歳や19歳の方が含まれます。「飲める人だけ参加すればいい」という考え方もできたかもしれません。でも、未成年の参加者がいる場にお酒の話題を置くことは、==「同世代なら誰でも安心して参加できる場」という約束と両立しない==と考えて、カテゴリごとなくしました。売上やにぎやかさより、場の安心を取る。小さな判断ですが、こういう積み重ねがサービスの人格になると信じています。
安心な場は、参加者のみなさんと一緒につくるもの
ここまで運営側の取り組みを書いてきましたが、正直に言うと、仕組みだけで守れる安心には限界があります。場の空気をつくる最大の要素は、参加するひとりひとりのふるまいです。相手の話を最後まで聞くこと。答えたくなさそうな質問を深追いしないこと。マッチングしなかった結果を、お互い静かに受け止めること。きゅんパスの参加者は、そういう「お互い様」の感覚を持った人たちであってほしいし、そういう人たちが心地よく過ごせるように、マナーに反する行為には通報機能と運営の対応で、きちんと向き合います。==安心な場所は、提供されるものではなく、みんなで育てるもの==。その真ん中に、わたしたち運営がいます。
「きゅん」は、突然やってくる
最後に、コラム担当らしい話をひとつだけ。わたしがこれまでの人生で「きゅん」とした瞬間を思い返すと、不思議なことに、どれも予定していなかった瞬間でした。たまたま同じ本を読んでいた人。傘を少しだけ傾けてくれた人。笑うタイミングが完全に一致した人。ときめきって、計画の外からやってくるんですよね。だからこそ、出会いの場は「構えなくていい場所」であってほしい。スペックを吟味する面接のような場ではなく、好きな話をしていたら、ふいに心が動いてしまうような場。きゅんパスのイベントが趣味のテーマから始まるのは、そのための設計です。==きゅんは狙って起こせない。でも、きゅんが起こりやすい場所は選べる==。
完璧なサービスではありません。だから、育てさせてください
正直に書くと、きゅんパスはまだ生まれたばかりのサービスです。イベントの種類も、機能も、これから増えていく途中です。でも、「同世代だけの安心できる場を守る」という根っこは、これから先も変わりません。通報機能や運営によるサポートは初日から用意していますし、みなさんの声を聞きながら、安心の仕組みは更新し続けます。気になることがあれば、[よくある質問](/faq)を見ていただくか、遠慮なく問い合わせてください。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。もしあなたが「出会いはほしいけど、怖い思いはしたくない」と感じている学生なら、きゅんパスはまさにあなたのための場所です。まずは[イベント一覧](/events)を、散歩するみたいに眺めてみてください。気になるテーマがひとつでもあったら——それが、きゅんの始まりかもしれません。素敵なご縁がありますように。
まとめ
きゅんパスが18〜22歳限定にこだわるのは、同世代だけの場が持つ「教室のような安心感」を守るためです。登録時の確認とクレジットカード決済限定による二重の年齢確認、公安委員会への届出で制度の面からも安心を支えながら、キャンパスの外にいる「見えない同級生」と出会える場所を目指しています。